2011年秋季から冬季に発生したサルボウの異常斃死

2011年秋季から冬季に発生したサルボウの異常斃死

レコードナンバー852205論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012373NACSIS書誌IDAN10412839
著者名中牟田 弘典
藤崎 博
吉田 賢二
書誌名佐賀県有明水産振興センター研究報告 = Bulletin of Saga Prefectural Ariake Fisheries Research and Development Center
別誌名Bull. Saga Prefect. Ariake Fish. Res. Dev. Cent.
佐有水試研報
発行元佐賀県有明水産振興センター
巻号,ページ26号, p.33-48(2013-01)ISSN09191143
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抄録2011年10月から同年12月にかけて,これまで前例がない鰓の損傷に起因すると思われる斃死(だらだら斃死)が確認されたことから,斃死状況を把握するための生息状況調査および斃死要因と想定される鰓の損傷に関する試験を実施し,だらだら斃死と環境要因との関連性を考察した。その結果,だらだら斃死は,冬季(2011年1〜3月)の低水温による摂餌不良に始まって,春先の餌料不足,産卵によって疲弊したことにより著しく肥満度が低下した状態で貧酸素・低塩分ストレスを受けたために鰓に損傷を受けたことと,鰓損傷の回復期と思われる秋季に餌料不足と低塩分ストレスが加わったことなど,複合的な要因が重なって発生したものと考えられた。
索引語冬季;斃死;鰓;損傷;発生;サルボウ;餌料不足;低塩分ストレス;貧酸素;秋季
引用文献数25
登録日2014年01月30日
収録データベースJASI, AGROLib

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