環境負荷と経済性の両面から見た交雑種(F1)生産における持続可能性の評価

環境負荷と経済性の両面から見た交雑種(F1)生産における持続可能性の評価

レコードナンバー852305論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005663NACSIS書誌IDAN00195188
著者名西田 俊也
小栗 道政
大石 風人
長命 洋佑
熊谷 元
荻野 暁史
広岡 博之
書誌名日本畜産學會報 = The Japanese journal of zootechnical science
別誌名日本畜産学会報
日本畜産学会報
Nihon chikusan gakkaiho
Animal science journal
Animal science and technology
発行元Zootechnical Science Society of Japan
巻号,ページ84巻・ 2号, p.191-201(2013-05)ISSN1346907X
全文表示PDFファイル (2363KB) 
抄録持続可能な牛肉生産を実現するためには,環境に優しく,経営的にも維持できることが求められる。本研究においては,酪農生産,F1繁殖生産およびF1 繁殖肥育生産の3つの生産において環境影響と経済性を評価した。F1繁殖生産はF1子牛を2ヵ月で販売し,F1繁殖肥育生産ではF1子牛を出荷まで肥育すると想定した。それぞれの生産で,聞き取り調査によって得られた飼養方法,繁殖管理,生産物の価格などの情報をもとに牛群のモデル化および経済分析を行った。またライフサイクルアセスメントを用いて環境影響評価を行い,環境影響項目としては温暖化,酸性化,富栄養化およびエネルギー消費量を選択した。さらに環境影響と経済性の両観点から評価するために環境影響・利益比を求めた。結果として,F1繁殖肥育生産の利益が最も高くなったが,長期肥育により環境影響も最も大きくなった。環境影響と経済性の両観点から評価した場合では,F1繁殖生産が最も優れていた。
索引語環境影響;評価;経済性;F1;生産;F1繁殖生産;F1子牛;F1繁殖肥育生産;両観点;環境
引用文献数36
登録日2014年02月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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