ダイコン類(Raphanus sativus L.)における根色とアントシアニン

ダイコン類(Raphanus sativus L.)における根色とアントシアニン

レコードナンバー852524論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名加藤 一幾
佐藤 和成
金澤 俊成
庄野 浩資
小林 伸雄
立澤 文見
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ12巻・ 3号, p.229-234(2013-07)ISSN13472658
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抄録有色ダイコン類の新品種育成のための基礎データを得る目的で,根色とアントシアニン組成の関係をダイコン14品種,ハツカダイコン29品種の合計43品種を用いて調査を行った。一部のダイコンにおいては,地上部および地下部の有色部位においても調査を行った。有色部位の合計53検体について,RHS.CCにより色を特定し,色差計による測色により得られたb*/a*を元にグループ分けを行った。その結果,b*/a*=0.10~0.25(グループ1,RHS.CCのRed,29検体),b*/a*=0.04~0.05(グループ2,RHS.CCのRed-purple,2検体),b*/a*=−0.28~−0.02(グループ3,RHS.CCのRed-purpleとPurple,22検体)の3グループに分けられた。グループ1と2では,すべての検体のアグリコンはペラルゴニジンであり,グループ3では,ペラルゴニジンとシアニジンの検体が混在していた。ペラルゴニジンが検出された3検体をグループ3aとし,シアニジンが検出された19検体をグループ3bとした。グループ1,2および3aに含まれる主要なアントシアニンは既知のアシル化したペラルゴニジン3-ソホロシド-5-グルコシドであった。また,シアニジンを含むグループ3bは既知のアシル化したシアニジン3-ソホロシド-5-グルコシドが主要なアントシアニンであった。
索引語CC;ペラルゴニジン;シアニジン;アントシアニン;検体;グルコシド;根色;Raphanus sativus;グループ;有色部位
引用文献数15
登録日2014年02月13日
収録データベースJASI, AGROLib

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