平成24年5月6日に茨城県常総市からつくば市にかけて発生した竜巻による森林被害

平成24年5月6日に茨城県常総市からつくば市にかけて発生した竜巻による森林被害

レコードナンバー852627論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20018854NACSIS書誌IDAA12003078
著者名鈴木 覚
後藤 義明
北村 兼三
高梨 聡
岡野 通明
野口 宏典
大谷 義一
坂本 知己
書誌名日本森林学会誌
別誌名日林誌
J. Jpn. For. Soc.
発行元日本森林学会
巻号,ページ95巻・ 1号, p.32-36(2013-02)ISSN13498509
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抄録平成24年5月6日に茨城県常総市からつくば市にかけて竜巻が発生した。つくば市山木地区と平沢地区の森林被害を調査した。平沢地区の標高50~130mの斜面に,直径250~300mの円形の被害発生領域がみられ,この円形領域で竜巻が消滅したと考えられた。この竜巻が消滅した地点を除き,次の特徴がみられた。(1)壊滅的な被害は100m前後の幅で発生し,これは竜巻のスケールを反映していると考えられた。(2)広葉樹を主体とした森林や強風被害を受けにくい条件を備えた森林とも壊滅的な被害を受けたことから,ひとたび竜巻の経路にあたれば,林況にかかわらず壊滅的な被害が生じると考えられた。(3)倒木は竜巻経路の中心に向かって倒れる傾向がみられた。これは竜巻による強風の特徴である風の収束を反映していると考えられた。
索引語竜巻;被害;発生;つくば市;茨城県常総市;森林被害;森林;平沢地区;消滅;特徴
引用文献数15
登録日2014年02月14日
収録データベースJASI, AGROLib

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