エダマメの微細孔フィルムを用いた最適なMA包装条件

エダマメの微細孔フィルムを用いた最適なMA包装条件

レコードナンバー852649論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012295NACSIS書誌IDAN10467499
著者名勝見 直行
石川 豊
北澤 裕明
遠藤 昌幸
鬼島 直子
安達 あい
書誌名日本食品科学工学会誌
別誌名日本食品科学工学会誌
発行元日本食品科学工学会
巻号,ページ60巻・ 6号, p.295-300(2013-06)ISSN1341027X
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抄録市販されているエダマメのMA包装の現状を調査するとともに,微細孔フィルムを用いて最適な包装条件について検討した。(1)市販されている5種のエダマメについて調査したところ,袋の加工は微細孔,有孔包装,孔加工なしのものなどで,袋内酸素濃度は9.3~19.7%までさまざまであり,4種については十分なMA効果が期待されるレベルにあるとはいえなかった。(2)3種の市販品の袋の酸素透過度とエダマメの酸素消費速度から袋内の酸素濃度についてシミュレーションを行ったところ,5℃における平衡酸素濃度は14.0~17.2%であり,また20℃では平衡酸素濃度は10.7%付近に低下することが示された。(3)袋当たりの微細孔の数を0~4個に調製したところ,袋内のガス濃度は,微細孔なし(0個)の場合には極端な低酸素濃度となり5℃保存1週間目の時点で異臭が発生したが,微細孔1~2個程度で鮮度保持に十分な低酸素,高二酸化炭素濃度となり,また異臭の発生も確認されなかった。(4)生およびゆでエダマメの子実の色調・硬度を測定した結果,硬度については試験区間の差はみられなかったが,色調については微細孔の数が少ないほどより緑色の保持につながった。
索引語エダマメ;微細孔;微細孔フィルム;袋;市販;袋内;調査;平衡酸素濃度;異臭;発生
引用文献数19
登録日2014年02月14日
収録データベースJASI, AGROLib

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