欧州の農業環境支払い制度における生物多様性評価とその手法

欧州の農業環境支払い制度における生物多様性評価とその手法

レコードナンバー852699論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20041572NACSIS書誌IDAA12598816
著者名野村 久子
書誌名JATAFFジャーナル = JATAFF journal
発行元農林水産・食品産業技術振興協会
巻号,ページ1巻・ 7号, p.30-34(2013-07)ISSN21874948
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抄録EU諸国における農業環境支払いは,EU共通の概念に基づきつつ,各国の状況に適したかたちで実施されている。生物多様性評価に深くかかわる制度の支払い方法は,行動に基づく支払い(aoAES)と成果に基づく支払い(roAES)に大別されるが,本稿では,それらの経済的根拠を概観し,それらの利点と欠点をまとめた。そして,aoAESとroAESを組み合わせたドイツ式と,aoAESのみながら成果重視の上級レベル事業を設定している英国式の農業環境支払いがあることを整理した。制度効果を検討する際には,生物多様性向上の成果を見られる評価手法は重要であるが,農家の取り組みやすさと行政の制度運営における費用対効果のバランスが重要である。
索引語農業環境支払い;支払い;生物多様性評価;成果;aoAESのみ;英国式;生物多様性向上;欧州;農業環境支払い制度;手法
引用文献数4
登録日2014年02月14日
収録データベースJASI

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