クロウミウマHippocampus kuda稚魚の成長に伴う骨格形成と走光性の変化

クロウミウマHippocampus kuda稚魚の成長に伴う骨格形成と走光性の変化

レコードナンバー852728論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名岩谷 厚志
金子 誠
秋山 信彦
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ61巻・ 2号, p.145-151(2013-06)ISSN03714217
全文表示PDFファイル (786KB) 
抄録本研究では,クロウミウマ稚魚期の生活様式の変化を,骨格形成と走光性の変化から考察した。稚魚は,水平方向から光を照射した場合では産出直後から24日齢まで正の走光性を示したが,上方から光を照射した場合では16日齢前後から正の走地性が強まり,容器の底面に分布した。また,自然光条件下では,1日齢と11日齢では表層から中層を浮遊し,16,24日齢では底層に多くの個体が分布した。16日齢以降では夜間にネットに巻きつく個体が多くみられた。さらに,ネットに巻き付いた個体は,ほほ全ての個体で尾部末端までの化骨が認められた。以上の緒結果から,クロウミウマ稚魚は,16日齢前後まで浮遊した後に走地性が強くなり底生生活に移行する。同時に尾部末端まで化骨し,水底の基質に巻き付くことが可能となる。また,昼間は底層で遊泳し,夜間は基質に巻き付くことが明らかとなった。
索引語個体;走光性;変化;光;正;夜間;尾部末端;化骨;骨格形成;クロウミウマHippocampus
引用文献数14
登録日2014年02月14日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat