健康食品に関する健康被害事例の情報源およびその有用性評価

健康食品に関する健康被害事例の情報源およびその有用性評価

レコードナンバー853355論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名梅垣 敬三
山田 浩
千葉 剛
中西 朋子
佐藤 陽子
福山 哲
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ54巻・ 4号, p.282-289(2013-08)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (4542KB) 
抄録健康食品による健康被害の因果関係評価を視点に,3つの情報源(保健所情報,PIO-NET情報,企業情報)で収集された事例の実態を調べた。保健所情報は約20件/年が収集されており,約40%が医療関係者からの通報で医学的データが含まれていた。PIO-NET情報は約370件/年が収集されており,8割程度が利用者からの通報で,製品名や利用状況などの具体的内容が少なかった。企業情報は利用者からの通報が9割以上で,大部分が苦情に相当する内容であった。保健所情報とPIO-NET情報を,2つの因果関係評価法に試行的に適用したところ,因果関係が確からしいと判断できた事例は少なかった。収集されている被害事例を安全性確保に効果的に活用するためには,健康被害の症状に関して共通の考え方を持ち,収集事例の質と件数を高める取り組みが必要である。
索引語PIO;収集;年;保健所情報;NET情報;通報;健康食品;事例;健康被害;企業情報
引用文献数12
登録日2014年03月06日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat