日本における農薬等の急性参照用量設定の基本的考え方

日本における農薬等の急性参照用量設定の基本的考え方

レコードナンバー853362論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名吉田 緑
鈴木 大節
松本 清司
代田 眞理子
井上 薫
高橋 美和
森田 健
小野 敦
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ54巻・ 4号, p.331-334(2013-08)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (566KB) 
抄録ヒトが農薬等を24時間以内に経口摂取した場合の急性暴露による悪影響の指標として急性参照用量(Acute Reference Dose;ARfD)を設定する基本的考え方をSolecki et al.(2005)の指針を基にまとめた。ARfDの評価はすべての農薬を対象とし,急性影響とは単回投与で発現する毒性を指す。カットオフ値以上であればARfD設定の必要はないと判定すべきである。基本的にはすべての人を対象として,得られるすべての試験のデータから,ARfDの設定根拠となる試験のうち,最も低い無毒性量に基づきARfDを設定すべきである。特に発達期における臨界期に留意すべきである。安全係数は慢性暴露影響指標である一日摂取許容量と同様とする。ヒトのデータがある場合にはそのデータを重視すべきである。
索引語農薬;ARfD;データ;基本的考え方;設定;ヒト;試験;日本;急性参照用量設定;指標
引用文献数8
登録日2014年03月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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