線虫の簡易観察法

線虫の簡易観察法

レコードナンバー853482論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20037135NACSIS書誌IDAA12415279
著者名神崎 菜摘
書誌名Nematological research
別誌名日本線虫学会誌
発行元日本線虫学会
巻号,ページ43巻・ 1号, p.15-18(2013-07)ISSN
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抄録線虫の微細形態観察のための簡易で便利なマウント方法、線虫の取り扱い方法を紹介する。カバーグラスの形状に応じてスライドグラスの3ないし4か所にシリコングリースを置き、これで線虫を支えるようにマウントし、液層の厚さを線虫の体幅と同程度に調整する。このようにマウントした線虫は、カバーグラスをずらすように動かすとそれにつれて回転し、つぶれることがないので、同一個体で容易に左右背腹全方向からの観察を行うことができる。また、この状態から力を加えて線虫を押しつぶし、口腔を反転させて観察すれば、歯の数や形状など口器の複雑な形状が容易に観察できる。培養線虫の体表面に付着するバクテリアを除去するためには、界面活性剤(0.1~0.5%のTween20、もしくはTween80)で線虫を洗浄するとよい。
索引語線虫;観察;形状;マウント;カバーグラス;簡易観察法;微細形態観察;マウント方法;取り扱い方法;紹介
引用文献数6
登録日2014年03月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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