犬の下垂体腫瘍に対する寡分割3次元原体照射による放射線治療の短期的効果

犬の下垂体腫瘍に対する寡分割3次元原体照射による放射線治療の短期的効果

レコードナンバー870024論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名森 崇
伊藤 祐典
山崎 美史
村上 麻美
野口 俊助
山田 名美
丸尾 幸嗣
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ66巻・ 10号, p.709-712(2013-10)ISSN04466454
全文表示PDFファイル (275KB) 
抄録15頭の下垂体腫瘍の犬に対して,週一回,寡分割3次元原体照射(3D-CRT)による放射線治療を行った。総線量中央値は48Gy(35~52Gy),一回線量中央値は7Gy(5~8Gy)であった。観察期間中央値は298日で,12頭が生存中である。1頭は放射線治療中に死亡した。また放射線治療終了後372日及び479日に2頭が死亡した。下垂体性副腎皮質機能亢進症である13頭中6頭で症状の軽減が観察されたが,トリロスタンの投与を中止できた犬はいなかった。神経症状を発現していた13頭中10頭で症状の完全消失,3頭で部分消失を認めた。3D-CRTによる急性及び晩期放射線障害は全頭で認められなかった。予備的データではあるが,3D-CRTは犬の下垂体腫瘍に対して選択可能であると思われた。
索引語犬;3D;下垂体;腫瘍;症状;死亡;頭;いな;CRT;放射線治療
引用文献数10
登録日2014年06月11日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat