体細胞核の初期化に関与する卵内因子に関して

体細胞核の初期化に関与する卵内因子に関して

レコードナンバー870447論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20020157NACSIS書誌IDAN10548943
著者名宮本 圭
書誌名Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌
別誌名日本卵子学会誌
発行元日本哺乳動物卵子学会
巻号,ページ30巻・ 3号, p.68-78(2013-10)ISSN13417738
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抄録体細胞核を卵子内に移植することによって,移植された核に初期化が誘導され,再構築胚(核移植胚)の胚発生が開始する。初期化された核によって核移植胚は発生を進め,最終的にはクローン動物へと発生する。この体細胞核の初期化は卵子内に蓄えられた因子によって誘導されることが分かっている。卵子に内在する初期化因子と初期化のメカニズムは,何十年もの間哺乳類や両生類を使用して研究されてきた。その方法としては卵子への核移植や卵子抽出液中での培養といった実験系があげられる。本稿ではそれぞれの実験系においてどのような初期化現象が誘導されるのかについて説明し,卵内の初期化因子に関して考察する。最終的には,卵内での体細胞核初期化のモデルを提唱する。
索引語体細胞核の初期化;初期化;核;核移植胚;発生;誘導;卵子;卵子内;初期化因子;実験系
引用文献数89
登録日2014年04月14日
収録データベースJASI, AGROLib

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