ATP拭き取り検査による搾乳前乳頭壁清浄度の評価

ATP拭き取り検査による搾乳前乳頭壁清浄度の評価

レコードナンバー870518論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名榎谷 雅文
木田 克弥
宮本 明夫
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ66巻・ 12号, p.847-851(2013-12)ISSN04466454
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抄録乳牛の搾乳前乳頭壁清浄度をATP拭き取り検査(ATP検査)法で評価し,バルク乳質との関係を明らかにすることを目的として,清拭後の乳頭壁(180頭)の細菌拭き取り検査(細菌検査)とATP検査を同時に実施し,さらに酪農家35戸においてATP検査を実施した。ATP検査基準値として,細菌発育陰性83件のATP検査値の平均値と平均値+標準偏差を設定した。ATP検査基準値に基づき3階層に分類し,階層別に180頭の乳頭壁細菌検査結果と酪農家35戸の年間バルク乳質を比較検討した。ATP検査基準値の上昇に伴い乳頭壁細菌数は増加(P<0.01)し,バルク乳中体細胞数(P<0.01),総菌数(P<0.01)も増加した。ATP検査法は細菌検査結果とバルク乳質を反映し,その基準値として500(RLU)以下を清浄とすることが妥当と思われた。
索引語ATP検査;ATP検査基準値;P&lt;ATP拭き取り検査;搾乳前乳頭壁清浄度;評価;バルク乳質;実施;増加;法
引用文献数9
登録日2014年04月21日
収録データベースJASI, AGROLib

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