都市の歴史的変遷に基づく緑地の創出と役割の変化

都市の歴史的変遷に基づく緑地の創出と役割の変化

レコードナンバー870768論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20022974NACSIS書誌IDAA12123127
著者名那須 守
岩崎 寛
書誌名食と緑の科学
別誌名Hort research
発行元千葉大学園芸学部
巻号,ページ67号, p.9-19(2013-03)ISSN18808824
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抄録インフラストラクチャーとしてストックされるべき今後の都市緑地について検討するために,都市の歴史に基づいて欧米と日本における都市緑地の創出と役割の変化を検証した。19世紀において,欧州では特権階級の保有していた緑地が市民に開放され,アメリカでは市民の生活環境のために緑地が創出された。しかし,アメニティ(快適性)を向上させるために,緑地を活用することが一般的になったのは,20世紀後半であった。欧米では魅力的な環境を目的に,自然,文化,コミュニティの再生に配慮した都市緑地の創出が実施された。一方,日本においても同じようにそれらが課題となっている。また高齢者の増加している日本においては,緑との接触による健康づくりも重要となっている。健康を基本的な価値としてライフスタイルの異なる市民に多様な目的で使われることによって,その生活の質を豊かにする都市緑地を創出することが望まれる。
索引語創出;緑地;都市緑地;都市;日本;市民;役割;変化;欧米;緑
引用文献数55
登録日2014年05月12日
収録データベースJASI, AGROLib

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