岡山県産米に対する外食等業者及び米穀卸売業者のニーズの分析とその対応方向

岡山県産米に対する外食等業者及び米穀卸売業者のニーズの分析とその対応方向

レコードナンバー871155論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20039517NACSIS書誌IDAA12515637
著者名河田 員宏
書誌名岡山県農林水産総合センター農業研究所研究報告 = Bulletin of the Research Institute for Agriculture Okayama Prefectural Technology Center for Agriculture, Forestry, and Fisheries
発行元岡山県農林水産総合センター農業研究所
巻号,ページ4号, p.39-47(2013-12)ISSN21858039
全文表示PDFファイル (7537KB) 
抄録岡山県産米に対する外食等業者及び米穀卸のニーズを分析し,その評価にもとづいて県産米を有利に生産・販売するための課題とその対応方向を検討した。外食等業者のニーズを受けた県内の米穀卸の課題は,(1)各外食等業者が必要とする「県内産」の品種とその量を確保すること,(2)要望の低い品種から要望の高い品種へ作付けをシフトすること,(3)安全・安心のニーズに対しての対応として検査米の取り扱いの割合を高めることであった。これらへの対応策として,(1)農協系集荷業者等,全集連系集荷業者が連携して県内の米穀卸から当年産取り扱い品種とその数量の実績及び次年産の取扱予定品種とその必要数量,購入予算等を取りまとめる(契約栽培を含む)。(2)そのデータを基に単協へ集荷を要請し,各単協は生産者へ推進する岡山県産米品種の作付け,これらを農協へ出荷する意義やメリット(集荷量が増加することにより販売ロットがまとまって交渉が進めやすくなり,精算金の上乗せが期待できる等)等を丁寧に説明する。(3)一層の共同乾燥施設の利用促進や軒先集荷の強化により,県内の米穀卸に対し岡山県産米を安定的に供給できる体制を確立することが必要と考えられる。
索引語業者;ニーズ;米穀卸;岡山県産米;外食;品種;県内;分析;課題;要望
引用文献数5
登録日2014年05月30日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat