流れ盤斜面の判別と回避を組み込んだGISによる森林路網計画手法の開発

流れ盤斜面の判別と回避を組み込んだGISによる森林路網計画手法の開発

レコードナンバー871168論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00018015NACSIS書誌IDAN00162451
著者名孫 芝英
櫻井 倫
仁多見 俊夫
酒井 秀夫
書誌名東京大学農学部演習林報告
別誌名Bulletin of the Tokyo University Forests
巻号,ページ130号, p.1-13(2014-02)ISSN03716007
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抄録森林路網計画において,流れ盤の区間は盛土がしにくく,切土は崩落の頻発等により維持管理費がかさむので,流れ盤を事前に判別することは丈夫な路網を配置する上で有用であり,長期的には安定して経済的な路網配置になる。斜面の傾斜と地層のみかけの傾斜(相対傾斜)の組み合わせから流れ盤を判別する理論を用いて,DEMと地質図によりGIS上で流れ盤を事前に判別することを試み,人工林1ha以上と傾斜35度以下の両方を満たす林分を,流れ盤を回避しながらダイクストラ法を用いて最短経路で結ぶ路網配置計画の手法を作成した。DEMと地質図による流れ盤の事前予測の可能性を確かめることができ,今後現地踏査の大幅な省力化と, GISを用いることにより計画路線の距離と開設費用を見積もることができ,さらには森林の資源状態から開設順序,開設不要区間の決定を行うことが可能となる。
索引語流れ盤;判別;GIS;回避;流れ盤斜面;傾斜;地質図;用いて最短経路;森林路網計画手法;開発
引用文献数12
登録日2014年05月30日
収録データベースJASI, AGROLib

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