HPCD子豚へのSalmonella enterica serovar Choleraesuis実験感染

HPCD子豚へのSalmonella enterica serovar Choleraesuis実験感染

レコードナンバー871359論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015086NACSIS書誌IDAN10345582
論文副題病態の再現とTLR5一塩基多型(C1205T)の影響検証の試み
著者名溝呂木 聖子
矢ヶ部 陽子
芝原 友幸
秋庭 正人
楠本 正博
佐久間 晶子
中條 満
新開 浩樹
上西 博英
宗田 吉広
書誌名日本豚病研究会報 = Proceedings of the Japanese Pig Veterinary Society
別誌名日本豚病研究会報
発行元日本豚病研究会
巻号,ページ63号, p.6-11(2014-02)ISSN09143017
全文表示PDFファイル (3731KB) 
抄録Toll-like receptor5(TLR5)は細菌のべん毛タンパク質(flagellin)を認識するパターン認識受容体で、豚ゲノムの解析においてサルモネラのflagellin及びSalmonella enterica serovar Choleraesuis(SC)の認識を低下させるTLR5一塩基多型(single nucleotide polymorphism: SNP) (C1205T)が報告されている。当該SNPがヘテロ型のランドレース豚の雌雄を交配して得られる妊娠母豚の子宮切除術によって作出されたhysterectomy produced colostrum deprived(HPCD)子豚へSCを無菌ミルクに混ぜて2回の経口実験感染を行った結果、HPCD子豚へのSC経口感染により、これまで再現が困難であった下痢や敗血症を特徴とする、豚サルモネラ症の病態モデルの再現ができた。しかし当該TLR5 SNPのSC感染に対する影響については、感染初期での排菌量に有意差は認められず、生存日数への影響についても2回の実験からは確かめられなかった。その理由としてHPCD子豚ではflagellin刺激に対するIL-6応答の顕著な低下が原因である可能性が示唆された。
索引語Salmonella;HPCD子豚;SNP;TLR5一塩基多型;再現;認識;低下;影響;single nucleotide polymorphism;当該SNP
引用文献数15
登録日2014年06月10日
収録データベースJASI, AGROLib

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