キノアの発芽と初期生育における耐塩性の品種間差と作物間差

キノアの発芽と初期生育における耐塩性の品種間差と作物間差

レコードナンバー871889論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014890NACSIS書誌IDAN00189888
著者名磯部 勝孝
荻島 恵梨
佐藤 竜司
杉山 光
肥後 昌男
鳥越 洋一
書誌名日本作物學會紀事
別誌名Proceedings of the Crop Science Society of Japan
Japanese journal of crop science
日本作物学会紀事
発行元日本作物學會
巻号,ページ83巻・ 1号, p.9-14(2014-01)ISSN00111848
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抄録発芽におけるキノアの耐塩性の品種間差と初期生育における耐塩性の作物間差を明らかにした。3タイプ13品種のキノア種子を0mMから1000mMの塩化ナトリウム溶液下で,発芽時の耐塩性を比較した。その結果,キノアの発芽率には品種間差が認められ,供試した中ではCICA-127が発芽における耐塩性が強いことが明らかになった。キノアとナタネ,ダイコン,コマツナを塩化ナトリウムを施用した土壌を充填したポットで育成し,出芽や初期生育量から耐塩性の作物間差を調査した。その結果,キノアは塩化ナトリウムの施用量の増加に伴う出芽率の低下が他の作物より小さく,初期生育は塩化ナトリウムを施用することにより促進された。これらのことから,出芽や初期生育時のキノアの耐塩性はナタネやダイコン,コマツナに比べて高いことが明らかになった。
索引語キノア;耐塩性;発芽;初期生育;品種間差;作物間差;ナタネ;塩化ナトリウム;施用;出芽
引用文献数18
登録日2014年07月18日
収録データベースJASI, AGROLib

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