スギの初期成長に及ぼす立地と施肥の影響,および省力造林の可能性

スギの初期成長に及ぼす立地と施肥の影響,および省力造林の可能性

レコードナンバー871967論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20033214NACSIS書誌IDAA12349163
著者名渡邉 仁志
茂木 靖和
書誌名岐阜県森林研究所研究報告 = Bulletin of the Gifu Prefectural Research Institute for Forests
発行元岐阜県森林研究所
巻号,ページ41号, p.1-6(2012-03)ISSN1882840X
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抄録異なる立地条件のスギ植栽地において植栽後7年間にわたり施肥を継続し,スギの初期成長に及ぼす立地と施肥の影響,および施肥による植栽初期の保育作業(下刈り)省力化の可能性について検討した。無施肥区における樹高成長は,土壌条件に対応して, B B試験地B D(d)試験地>B D試験地の順に高かった。しかし, B B試験地(施肥試験区)の樹高はその他の試験地(無施肥区)の樹高には及ばなかった。一方B D(d)試験地(施肥試験区)の樹高はB D試験地(無施肥区)の樹高よりも高くなった。このことから,施肥は本来の立地条件を大幅に向上するものではないが,スギの成育適地を多少拡大する可能性があると考えられた。また,施肥により下刈り作業の期間は1~2年短縮でき,このうちB D型土壌においては下刈り期間は4年になることが示唆された。
索引語試験地;施肥;樹高;スギ;可能性;施肥区;D試験地;立地;初期成長;影響
引用文献数28
登録日2014年08月01日
収録データベースJASI, AGROLib

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