放射性物質汚染農地の効率的な表土剥ぎ取り工法の開発

放射性物質汚染農地の効率的な表土剥ぎ取り工法の開発

レコードナンバー872384論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015000NACSIS書誌IDAN00347581
著者名若杉 晃介
原口 暢朗
書誌名土壌の物理性
別誌名Soil physical conditions and plant growth, Japan
発行元[出版者不明]
巻号,ページ126号, p.23-30(2014-04)ISSN03876012
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抄録原子力発電所の事故にともない放出された放射性物質は未耕耘の場合,農地土壌のごく表層に留まる。そのため,地表から2,3cmの土壌の剥ぎ取りは迅速かつ効果的な除染方法である。一方で建設機械の従前の操作,及び一般的な施工管理の下では,剥ぎ取り厚さの制御は困難であり,排土量や施工費の増大,取り残しの発生など,多くの問題が懸念されている。そこで,白色の固化剤を事前に散布することで確実な施工管理を行い,かつ油圧ショベルの旋回機能を利用することで剥ぎ取り厚さを制御する一連の技術を開発した。さらに,福島県の山間部は冬期の気温が氷点下になるため,厚い凍土層が形成され,表土の剥ぎ取りが困難になる。そこで,事前に耕耘を行い表土を大きな土塊状態にすることで,冬期でも剥ぎ取りができる工法を開発した。
索引語開発;冬期;剥ぎ取り;制御;施工管理;剥ぎ取り厚さ;土壌;迅速;建設機械;排土量
引用文献数10
登録日2014年09月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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