アワビの糞を利用したPCR法によるXenohaliotis californiensisの迅速な検出

アワビの糞を利用したPCR法によるXenohaliotis californiensisの迅速な検出

レコードナンバー872825論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008714NACSIS書誌IDAN00063165
著者名桐生 郁也
西岡 豊弘
湯浅 啓
栗田 潤
嶋原 佳子
乙竹 充
池上 直也
大迫 典久
書誌名魚病研究
別誌名Fish pathology
発行元[出版者不明]
巻号,ページ49巻・ 2号, p.41-48(2014-06)ISSN0388788X
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抄録Xenohaliotis californiensisに感染したアワビの簡易検出法を確立するため,クロアワビとメガイアワビの自然感染群と人為感染群を個体別に飼育して調べた。7日間の期間中に採取した糞と,最終的に解剖して摘出した食道後部(PE)との間でPCRによる本菌の検出感度を比較した。その結果,糞は30-67%の個体が,PEでは17-97%の個体が陽性であった。糞における陽性率は検査日により異なったが,どの群も毎日最低1個体は陽性を示した。糞からの迅速なDNA抽出法を確立するため,熱抽出法とQIAamp(R) DNA Stool Kitにより別々に調整したDNAからのPCR検出感度を比較した結果,大きな違いはなかった。感染したアワビ群を検出する上で,糞から熱抽出したDNAのPCRが有効である。
索引語糞;PE;PCR;個体;DNA;アワビ;検出;californiensis;感染;確立
引用文献数17
登録日2014年09月25日
収録データベースJASI, AGROLib

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