最近の脱窒糸状菌研究の動向と今後の展望

最近の脱窒糸状菌研究の動向と今後の展望

レコードナンバー872990論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016779NACSIS書誌IDAN00352796
著者名鮫島 玲子
書誌名土と微生物
別誌名Soil microorganisms
発行元土壌微生物研究会
巻号,ページ68巻・ 1号, p.15-20(2014-04)ISSN09122184
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抄録糸状菌は,その有機物分解能とバイオマスの大きさから,土壌におけるN2O生成への貢献度が高いと予想される。しかし,細菌脱窒と比較すると研究例に乏しく,未だ一定した評価は得られていないため,知見の蓄積が不可欠である。糸状菌脱窒にはミトコンドリアにおける嫌気呼吸が関与しいるが、その発現は環境条件や発酵などの他の嫌気代謝に大きく左右される。本稿ではまず,糸状菌脱窒メカニズムの発見の経緯とその特徴を概説した。また,近年さかんに行われるようになって来た環境中の脱窒糸状菌の多様性調査や土壌からのN2O放出への貢献度の評価を目指した研究の動向,および今後の展望について解説した。
索引語動向;展望;土壌;貢献度;評価;一定;脱窒糸状菌研究;糸状菌;糸状菌脱窒;研究
引用文献数57
登録日2014年09月25日
収録データベースJASI, AGROLib

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