日本に侵入したH5N8亜型高病原性鳥インフルエンザウイルス

日本に侵入したH5N8亜型高病原性鳥インフルエンザウイルス

レコードナンバー873237論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011607NACSIS書誌IDAN0007252X
著者名金平 克史
内田 裕子
竹前 喜洋
常國 良太
彦野 弘一
西藤 岳彦
書誌名鶏病研究会報
別誌名Journal of the Japanese Society on Poultry Diseases
鶏病研究会報
巻号,ページ50巻・ p.7-11(2014-09)ISSN0285709X
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抄録2014年4月に熊本県で発生した高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)は,H5N8亜型のA型インフルエンザウイルスによるものであった。起因ウイルスの赤血球凝集素タンパク質(HA)遺伝子は2003年以降世界的な流行を見せているH5N1亜型HPAI virus(HPAIV)と遺伝的由来が同じであり,クレード2.3.4.6に属することが明らかになった。同じクレードに属するH5N8亜型HPAIVが国内での発生に先駆けて韓国でHPAI発生を起こしていた。クレード2.3.4.6に属するHAを持つH5N2,H5N5,H5N6,H5N8亜型のHPAIVが2014年以前にも分離されており,これらの異なる亜型のNA遺伝子が野鳥に存在するAIVに由来していることから,中国大陸では以前から野鳥のAIVと家禽由来のHPAIVの遺伝子再集合が頻繁に起こっていた可能性が考えられた。
索引語属;発生;H5N8亜型;野鳥;クレード;亜型;NA遺伝子;中国大陸;家禽由来;HPAIV
引用文献数8
登録日2014年10月29日
収録データベースJASI, AGROLib

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