エミューの交尾と産卵

エミューの交尾と産卵

レコードナンバー873359論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005635NACSIS書誌IDAN00164184
著者名横浜 道成
井出 翔太
書誌名東京農業大学農学集報
別誌名Journal of agriculture science, Tokyo University of Agriculture
Journal of agricultural science, Tokyo Nogyo Daigaku
東京農大農学集報
東農大農学集報
農学集報
東京農業大学農學集報
発行元東京農業大学
巻号,ページ59巻・ 2号, p.145-149(2014-09)ISSN03759202
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抄録エミューは環境適応性に優れ,北海道においても飼育が可能な有用動物資源である。本実験はエミューの産卵率の向上を目的とし,交尾と産卵との関連性を2年間いずれも11月から翌年4〜5月にかけ調査した。ぺアリング後,交尾は早いペアで14日目,遅いペアは74日目で確認された。交尾は1〜3月に集中し,その割合は80.23%であった。また,交尾時間帯は午前3〜9時に集中し75%を占め,特に,午前5〜9時の間に52.04%であった。交尾持続時間は22〜74秒間が多く75.91%であった。最長時間は3分50秒(230秒)であった。交尾回数はペアによってバラツキが大きく10〜59回の間に分布した。産卵数と交尾回数および交尾時間との間にはいずれも統計学的な関連性は認められなかったが,産卵数が多いペアは交尾時間も長い傾向を示した。また,産卵数と受精率との間には有意差は認められなかったが,受精率は産卵数の増加に伴って高くなった。今後,産卵性の改善を図るためには,一夫一妻制をとる雌個体の選抜が必要と考える。
索引語産卵数;交尾;エミュー;交尾時間;産卵;ペア;関連性;集中;交尾回数;受精率
引用文献数5
登録日2014年10月29日
収録データベースJASI, AGROLib

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