カラマツとクリーンラーチ(グイマツ×カラマツ雑種F1)のエタノール種子精選および発芽に及ぼすエタノール浸漬の影響

カラマツとクリーンラーチ(グイマツ×カラマツ雑種F1)のエタノール種子精選および発芽に及ぼすエタノール浸漬の影響

レコードナンバー873512論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20018854NACSIS書誌IDAA12003078
著者名今 博計
来田 和人
書誌名日本森林学会誌
別誌名日林誌
J. Jpn. For. Soc.
発行元日本森林学会
巻号,ページ96巻・ 4号, p.187-192(2014-08)ISSN13498509
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抄録カラマツとクリーンラーチ(グイマツ×カラマツ雑種F1)の充実種子とシイナ種子を分けるため,エタノールで比重選を行うとともに,エタノール処理が発芽に及ぼす影響について調べた。濃度99.5%のエタノールによって充実種子とシイナ種子を明確に選別できた。濃度99.5%のエタノールでは充実種子の94.0~97.3%が沈み,沈んだ種子の93.1~98.7%が充実種子であった。エタノール浸漬による発芽への影響はカラマツとクリーンラーチで異なった。真正発芽率は,カラマツではエタノール選で36.4~50.9%,無処理で66.7~81.0%であったのに対して,クリーンラーチではエタノール選で94.2%,無処理で88.3%であった。これらのことから,エタノール選によりカラマツとクリーンラーチでは充実種子とシイナ種子を高い精度で選別できること,しかしながら,カラマツではエタノール選により発芽率が低下する可能性があることを明らかにした。
索引語カラマツ;クリーンラーチ;充実種子;グイマツ;カラマツ雑種F1;エタノール選;発芽;影響;エタノール;無処理
引用文献数31
登録日2014年11月21日
収録データベースJASI, AGROLib

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