「教育のための森林」の公開のために必要な管理,運営に関する取り組み内容の分析

「教育のための森林」の公開のために必要な管理,運営に関する取り組み内容の分析

レコードナンバー873900論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012139NACSIS書誌IDAN10385361
論文副題多摩森林科学園の一般公開を事例として
著者名井上 真理子
大石 康彦
書誌名森林計画学会誌 = Japanese journal of forest planning
発行元森林計画学会
巻号,ページ47巻・ 2号, p.103-116(2013-12)ISSN09172017
全文表示PDFファイル (4356KB) 
抄録「教育のための森林」のあり方を検討するために,「教育のための森林」の概念整理を踏まえて,「一般の人々が森林での体験活動を通じた学習に関わる活動が行える場」と捉え,森林を一般に公開している事例分析を行った。「公開型森林」の事例として多摩森林科学園の一般公開の取り組みを整理した結果,一般公開の目的は,一般の人々が森林への理解を深め,研究成果の情報提供の場を指向していた。取り組みの内容には「(1) 森林の整備と保育管理」,「(2) 利用者のための施設管理」,「(3) 展示施設の整備と更新」,「(4) 施設利用の管理業務」と「(5) サービス事業の運営」の5項目が挙げられた。「教育のための森林」の管理,運営には,森林や施設の「計画・整備」と,施設の管理と施設利用の管理業務をあわせた「維持・管理」が必要で,その上でサービス事業の運営や,PDCAサイクルに準じた事業改善などの「改善」が挙げられた。今後の課題には,「閉鎖型森林」など他の森林体験活動の事例分析や,社会教育施設等の運営と比較分析,「教育のための森林」の管理,運営の体系化を図ることが挙げられた。
索引語森林;運営;教育;管理;施設;一般公開;公開;整備;事例;多摩森林科学園
引用文献数46
登録日2015年01月20日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat