筑前海におけるカキ養殖の耐波性施設に関する研究

筑前海におけるカキ養殖の耐波性施設に関する研究

レコードナンバー873928論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20526842NACSIS書誌IDAA1269198X
著者名後川 龍男
内藤 剛
吉田 幹英
書誌名福岡県水産海洋技術センター研究報告 = Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
別誌名Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
発行元福岡県水産海洋技術センター
巻号,ページ24号, p.25-31(2014-06)ISSN 
全文表示PDFファイル (11145KB) 
抄録筑前海は外海性で波浪の影響を強く受ける漁場が多く,カキ養殖が可能な地区は限られている。また豊前海において開発された耐波性筏が普及しつつあるものの,豊前海で示された高生産性について筑前海での検証はない。そこで,福岡市西区宮浦地先に設置された耐波性筏の振動と成長を調査した。その結果,筏の中央部,筏本体よりも筏の垂下ロープ,垂下ロープの下部ほど振動が抑えられること,筏中央部のクロロフィル量が周辺より低いもののカキの成長は筏中央部ほど良好であることが示された。これは豊前海で得られた結果と同様であり,筑前海においても耐波性筏の高生産性が期待できると考えられた。また宮城県など外洋性のカキ養殖海域で主流の延縄式養殖施設を筑前海の外海域である福津市福間地先に設置し,その振動とカキの成長について調査したところ,外海域でも延縄式養殖によって生産性の高いカキ養殖ができる可能性が示された。
索引語筑前海;カキ養殖;筏;豊前海;耐波性筏;振動;成長;カキ;高生産性;設置
引用文献数4
登録日2015年01月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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