ウシにおける覚醒・睡眠レベルと自律神経緊張度との関連

ウシにおける覚醒・睡眠レベルと自律神経緊張度との関連

レコードナンバー873985論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20019368NACSIS書誌IDAA12018166
著者名渡辺 香穂里
石田 三佳
伊藤 秀一
粕谷 悦子
須藤 まどか
矢用 健一
書誌名Animal behaviour and management
別誌名日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌
発行元日本家畜管理学会
巻号,ページ50巻・ 3号, p.119-126(2014-09)ISSN18802133
全文表示PDFファイル (1419KB) 
抄録本研究では、簡易な覚醒・睡眠レベル判別法を開発するため、行動データによる判別法の精度補完として、自律神経緊張度を用いる妥当性を検証した。8-10ヶ月齢のホルスタイン種去勢オス6頭を用い、姿勢、頭部支持の状態、眼の状態によって覚醒・睡眠レベルを覚醒、まどろみ、ノンレム睡眠(NREM)、レム睡眠(REM)に分類した。特に、首が脱力し急速眼球運動が見られない睡眠をUncategorizable睡眠(UC)と定義した。心電図R-R間隔のスペクトル解析により求めた交感神経緊張度指標(LF/HF)は覚醒・睡眠レベル間で差がある傾向が認められ(p<0.1)、副交感神経緊張度指標(HF nu)には有意な差が認められた(p<0.05)。UCはNREMと同様、相対的にLF/HFが低く、HF nuが高い、副交感神経優位の状態であると考えられ、行動データの精度補完として、自律神経緊張度を用いることの有用性が示唆された。
索引語覚醒;自律神経緊張度;状態;睡眠レベル;行動データ;精度補完;差;p&lt;判別法;レム睡眠
引用文献数22
登録日2015年02月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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