航空機リモートセンシングによるハイパースペクトルデータを用いた飼料用トウモロコシ(Zea mays L. )の収量と飼料成分含有率の推定

航空機リモートセンシングによるハイパースペクトルデータを用いた飼料用トウモロコシ(Zea mays L. )の収量と飼料成分含有率の推定

レコードナンバー874017論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014871NACSIS書誌IDAN00194108
著者名中坪 あゆみ
田中 勝千
三谷 歩
石岡 義則
杉浦 俊弘
皆川 秀夫
嶋田 浩
書誌名日本草地学会誌
別誌名日本草地学会誌
Japanese journal of grassland science
Glassland science
Journal of Japanese Society of Grassland Sciences
Journal of Japanese Society of Grassland Science
発行元日本草地学会
巻号,ページ60巻・ 3号, p.167-177(2014-10)ISSN04475933
全文表示PDFファイル (3794KB) 
抄録航空機リモートセンシングから得られた乳熟期のハイパースペクトル情報(RS, radiance spectral; FDS, first-derivative spectral)に多変量解析を適用し,収穫期のトウモロコシの収量と飼料成分の推定を試みた。その結果,観測波長域(400-1,000nm)のRSまたはFDSを用いた場合,実測値と推定値とのR2 cvは最大で0.18,EIランクはDであった。一方,選択バンドの場合,R2 cvは最大で0.72(p < 0.05),EIランクはBと高かった。また,選択バンドの場合,RSよりもFDSを用いることで推定精度の向上が見られた。以上から,スペクトル情報にバンド選択と一次微分処理を施すことは土壌露出やミクセルが問題となる航空機リモートセンシングにおいて有用な手法であり,収穫期よりも約40日前のハイパースペクトル情報から収穫期のトウモロコシ収量,粗タンパク質,総繊維および灰分を推定できる可能性が示唆された。
索引語収穫期;推定;航空機リモートセンシング;収量;Zea mays;場合;ハイパースペクトル情報;選択バンド;radiance;スペクトル情報
引用文献数30
登録日2015年02月20日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat