佃煮製造工場における嫌気性DHSリアクターを用いた余剰汚泥削減に関する実証試験(2)

佃煮製造工場における嫌気性DHSリアクターを用いた余剰汚泥削減に関する実証試験(2)

レコードナンバー874154論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008623NACSIS書誌IDAA11907573
著者名高橋 政友
三好 益美
小島 俊男
串田 光祥
多川 正
中尾 均
槙納 由香利
書誌名香川県環境保健研究センター所報 = Annual report of Kagawa Prefectural Research Institute for Environmental Sciences and Public Health
発行元香川県環境保健研究センター
巻号,ページ12号, p.56-60(2013-12)ISSN1347698X
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抄録香川県小豆島地域の佃煮製造業における製造工程から発生する煮汁廃液の有機性汚濁物質濃度はTOC約17万mg/L、BOD約26万mg/Lと非常に高く、現在は活性汚泥法により処理されているが、処理に伴い発生する大量の余剰汚泥が問題となっている。このため、余剰汚泥の削減を目的として、2012年4月よりタケサンフーズ株式会社において、嫌気性DHSリアクターを試験的に導入し、実規模レベルでの検討を進めている。余剰汚泥の削減効果としては、DHS処理水温度が30℃を超える夏季には前年度と比較して約5割の削減効果が得られた一方で、処理水温度の低い冬季では余剰汚泥削減効果は確認できなかった。これは、DHS処理効果と同様の挙動を示していることから、今後はリアクターを加温し、冬季における余剰汚泥削減効果の向上について検討を行うとともに、実用化に向けてのさらなる検証を継続する。
索引語冬季;余剰汚泥;嫌気性DHSリアクター;処理;削減効果;発生;検討;余剰汚泥削減効果;約5割;処理水温度
引用文献数7
登録日2015年02月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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