香川県における腸炎ビブリオ消長調査について

香川県における腸炎ビブリオ消長調査について

レコードナンバー874158論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008623NACSIS書誌IDAA11907573
著者名有塚 真弓
関 和美
宮本 孝子
内田 順子
池本 龍一
書誌名香川県環境保健研究センター所報 = Annual report of Kagawa Prefectural Research Institute for Environmental Sciences and Public Health
発行元香川県環境保健研究センター
巻号,ページ12号, p.112-114(2013-12)ISSN1347698X
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抄録香川県では、昭和55年度から平成22年度まで腸炎ビブリオ対策事業として、県内産魚介類を対象とした腸炎ビブリオの消長調査を行ってきた。今回は、平成11年から平成22年における調査結果を中心にまとめた。魚介類の腸炎ビブリオは、海水温の上昇に伴い検出率、検出濃度ともに上昇している。5月ごろから検出され始め、8月から9月をピークとし、10月からは徐々に低下している。これは、昭和55年の調査開始以来、同様の傾向を示しており、食中毒発生の時期とも一致している。調査当初、腸炎ビブリオによる食中毒事件は、細菌性食中毒の中で約半数を占め食中毒の原因第1位であったが、平成10年に全国で839件となったのをピークに年々減少し、平成24年には9件に激減している。香川県における腸炎ビブリオによる食中毒は、平成18年を最後に報告がない。このことから、本調査は平成22年度で終了したが、腸炎ビブリオによる食中毒防止のための対策は継続していく必要がある。
索引語腸炎ビブリオ;香川県;食中毒;上昇;ピーク;魚介類;このこ;腸炎ビブリオ消長調査;検出;対策
引用文献数10
登録日2015年02月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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