大分県因尾,宇目地区における昭和前期の釜炒り茶

大分県因尾,宇目地区における昭和前期の釜炒り茶

レコードナンバー890229論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016154NACSIS書誌IDAN00143344
著者名坂本 孝義
中村 羊一郎
書誌名茶業研究報告
別誌名Tea research journal
発行元[出版者不明]
巻号,ページ118号, p.43-47(2014-12)ISSN03666190
全文表示PDFファイル (5519KB) 
抄録因尾や宇目における釜炒り茶は傾斜釜を用いる嬉野製法の釜炒り茶であった。因尾においては大正以降の比較的新しい時代に傾斜釜が導入されて普及したと考えられる。また,昭和初期には玉緑茶の共同工場がつくられるが,静岡で生産されているグリ茶とは異なり,蒸気で蒸して釜で乾燥させる玉緑茶であった。木浦鉱山では印度焙炉という特殊な道具を用いた印度製法による釜炒り茶がつくられていた。また,近隣の西山集落では釜で炒って揉むが,乾燥不十分のまま保管に移し,カマドからの熱と煙を利用して乾かしながら保管するという自家用の釜炒り茶があった。
索引語釜炒り茶;因尾;傾斜釜;釜;玉緑茶;保管;嬉野製法;昭和初期;大分県因尾;宇目地区
引用文献数16
登録日2015年03月30日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat