サルの被害管理と個体数管理の考え方

サルの被害管理と個体数管理の考え方

レコードナンバー890748論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20041572NACSIS書誌IDAA12598816
論文副題三重県の事例を基に
著者名山端 直人
書誌名JATAFFジャーナル = JATAFF journal
発行元農林水産・食品産業技術振興協会
巻号,ページ2巻・ 11号, p.18-22(2014-11)ISSN21874948
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抄録サルによる農業被害が深刻な問題となっており,一部では都市問題となっている例もみられる。被害対策のためには,誘引物となる餌資源の削減や周辺の環境整備,適切な追い払いや防護柵,そして,群れの状況に応じた適切な頭数管理が必要である。三重県農業研究所では,被害対策のための集落育成を社会実験的に実施し,適切な追い払いや防護柵整備により,群れの遊動域を変化させ,農業被害や群れの加害レベルを低下させる効果検証を行なっている。一方で,追い払いなどの被害管理が困難なレベルの多頭群が多数存在し,これらの群れに対しては継続的なモニタリングの下で計画的な頭数の削減が必要となってくる。そのための技術開発も進んでおり,サル被害の軽減のためには,被害管理と個体数管理を計画的かつ総合的に実施することが重要である。
索引語群れ;被害管理;追い払い;サル;個体数管理;農業被害;被害対策;削減;実施;レベル
引用文献数6
登録日2015年05月14日
収録データベースJASI

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