黒毛和種におけるヨーネ菌の胎子感染

黒毛和種におけるヨーネ菌の胎子感染

レコードナンバー891456論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名矢島 りさ
曽地 雄一郎
西 清志
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ68巻・ 3号, p.167-172(2015-03)ISSN04466454
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抄録平成24年9月から25年5月に牛ヨーネ病と診断した黒毛和種妊娠牛11頭について,感染程度と胎子感染の関連性を検討した。母牛は病理組織学的検査による腸管病変の程度から重度2頭・中等度4頭・軽度5頭に分類した。細菌学的検査では母牛全頭でヨーネ菌DNAを検出(4.05E-07~1.24E+06pg/2.5μl),10頭でヨーネ菌が分離された。胎子では11頭中7頭(胎齢60~250日)で菌DNAを検出(1.24E-04~7.00E-03pg/2.5μl),うち1頭(胎齢250日)では菌分離も陽性となった。母牛の病態が重度なほど胎子の陽性率は上昇するが,胎子の臓器におけるDNA量は同等レベルであった。胎子への感染は最短で胎齢60日であり,妊娠初期から感染する可能性が示された。
索引語胎子;胎子感染;黒毛和種;ヨーネ菌;感染;母牛;検出;2.5μl;牛ヨーネ病;感染程度
引用文献数8
登録日2015年06月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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