カマツカの産卵・初期生態に関する一知見

カマツカの産卵・初期生態に関する一知見

レコードナンバー891510論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名中島 淳
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ63巻・ 1号, p.65-70(2015-03)ISSN03714217
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抄録コイ科魚類カマツカの野外における産卵・初期生態の一端を解明するため,福岡県那珂川において,目視による成魚の出現数と流下ネットによる卵・仔魚流下数の24時間調査を3回行った。本種成魚は夜間にのみ合計64個体が観察され,メス成魚は20~1時に,オス成魚は20~5時に出現した。流下卵は合計11293粒を採集し,21~2時にもっとも多かった。一方で仔魚の流下はほとんど確認できなかった。これらのことから,オスは夜間に産卵場付近でメスの出現を待つこと,本種の産卵は日没後の20時から1時頃の間に行われること,産出卵は河川を流下すること,仔魚は流下しないことが明らかとなった。
索引語産卵;夜間;流下;初期生態;出現;仔魚;コイ科魚類カマツカ;カマツカ;一知見;卵
引用文献数35
登録日2015年06月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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