水稲品種‘きぬむすめ’の移植時期,施肥管理,刈取時期が収量および品質に及ぼす影響

水稲品種‘きぬむすめ’の移植時期,施肥管理,刈取時期が収量および品質に及ぼす影響

レコードナンバー891666論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20501027NACSIS書誌IDAA12610092
著者名宮井 良介
川村 和史
足立 裕亮
書誌名和歌山県農林水産試験研究機関研究報告
別誌名和歌山農林水研報
発行元和歌山県農林水産部
巻号,ページ3号, p.19-26(2015-03)ISSN21875634
全文表示PDFファイル (905KB) 
抄録1. ‘きぬむすめ’の移植時期を遅くするほど出穂が遅く,出穂から20日間の気温が低くなり,品質が高くなったが,6月25日移植では,年次により収量,品質の低下が認められ,不安定となったことから,移植時期は6月上旬移植が適する。2. 窒素施用量6~12kg/10aでは,施肥量が多いほど生育が旺盛になり,穂数,m2あたり籾数が多く,千粒重が大きく,精玄米重が多かった。タンパク質含有率は施肥量が多いほど高く,12kg/10aでは場合により品質の低下する可能性があることから,窒素施用量は10kg/10a程度とする必要がある。3. 追肥を慣行時期より早くするとm2あたり籾数,白未熟粒が増加し,品質が低下したことから,追肥時期は幼穂形成期以降に行う必要がある。4. 成熟期の4日前以降に刈取ると,収量,品質はそれ以前に比べて優れた。しかし,成熟期の7日後以降は品質がやや低下したことから,収穫適期は成熟期の4日前から4,5日後である。
索引語品質;成熟期;低下;収量;きぬむすめ;出穂;施肥量;年次;穂数;幼穂形成期
引用文献数16
登録日2015年06月24日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat