種類の異なる果実保護袋の使用が‘ゴルビー’の果実品質に及ぼす影響

レコードナンバー
891738
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00009245
NACSIS書誌ID
AN10074361
論文タイトル(英)
Effects of the use of different types of fruit protection bags on fruit quality of 'Gorby' grape
本文言語
ja
著者名
黒澤 俊 ; 松本 大生 ; 河井 崇 ; 小西 剛 ; 野中 勝利 ; 楠見 浩二 ; 松田 大 ; 北島 宣
誌名
京大農場報告 = Bulletin of the Experimental Farm, Kyoto University
別誌名
Bulletin of Experimental Farm, Kyoto University
発行元
京都大学農学部附属農場
巻号ページ
23号,p.25-27(2014-12)
ISSN
09150838
全文表示
PDF(548KB)
抄録
西南暖地で着色系四倍体ブドウ品種を無核短梢栽培する際,着色不良が問題となる。着色には果房周辺の光環境が影響することが知られていることから,本研究では着色に適した光環境を整えるべく,果実保護袋に着目した。赤色系ブドウ品種‘安芸クイーン’で着色改善効果が認められている透明袋および透明二重袋を用いて,種類の異なる果実保護袋が赤色系ブドウ品種‘ゴルビー’の果粒品質に及ぼす影響を調査した。その結果,果粒重,果粒縦径・横径,糖度については有意義はみられなかったが,果皮色については透明果実袋使用区でカラーチャート値が有意に高い値となり,白傘と透明果実袋を併用することで‘ゴルビー’の着色を改善できる可能性が示唆された。しかし,透明果実袋の使用はその光透過特性から熟期を早めるため,日焼け,高温障害,袋かけ前の薬剤防除などに別途注意が必要であると思われた。
引用文献数
3
登録日
2015年6月24日
収録データベース
JASI ; AGROLib