モモ新品種「ふくあかり」の育成

モモ新品種「ふくあかり」の育成

レコードナンバー891832論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20036240NACSIS書誌IDAA12388584
著者名赤井 広子
佐藤 守
岡田 初彦
小野 勇治
大橋 義孝
木幡 栄子
山口 奈々子
斎藤 祐一
書誌名福島県農業総合センター研究報告 = Bulletin of the Fukushima Agricultural Technology Centre
発行元福島県農業総合センター
巻号,ページ7号, p.25-30(2015-03)ISSN18825613
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抄録(1) 「ふくあかり」は「川中島白桃」と「モモ福島8号(「ゆうぞら」×「ちよひめ」)」の交雑実生から選抜した福島県オリジナル品種である。2013年12月に「ふくあかり」として品種登録を出願した。(2) 育成地(福島市飯坂町)における収穫期は7月下旬~8月上旬である。着色は良好で、果実重は原木、筑波9号実生台ともに290g前後であり「暁星」より大果である。糖度は原木が13.1°Brix、筑波9号実生台が13.0°Brixであり「暁星」と同等で甘味が強い。pHは原木、筑波9号実生台ともに4.6程度と「暁星」よりやや高く、酸味は少ない。(3) 生産者、県行政、研究、普及及びJA担当者等をパネリストとした官能検査では、「暁星」を基準として果形、甘味、甘酸バランス、食味が優る評価が得られた。(4) 花粉があり結実が良いため、摘蕾作業は「あかつき」と同程度に実施し、初期生育を確保する。反射シートの設置期間が長いと着色が暗赤色に仕上がることがあるため、敷設時期に注意する。また、他の品種と同様に、樹冠形成期の主枝延長枝は下垂させないように適宜切り返しを行い、養成する。
索引語暁星;あかり;原木;着色;甘味;ゆうぞら;ちよひめ;交雑実生;収穫期;Brix
引用文献数12
登録日2015年07月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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