辛味ダイコン‘あきたおにしぼり’における在来品種F1化の効果

辛味ダイコン‘あきたおにしぼり’における在来品種F1化の効果

レコードナンバー892099論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名椿 信一
篠田 光江
三浦 一将
佐野 広伸
佐藤 孝夫
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ14巻・ 2号, p.141-146(2015-04)ISSN13472658
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抄録‘あきたおにしぼり’は,在来品種‘松館しぼり’の自殖固定系統間のF1品種であるが,交配親の自殖系統と比較して葉重,根重およびT-R率といった収量特性においてヘテロシスを示す。一方,形態特性,根内部の特性および成分特性(イソチオシアネート含量,糖含量)ではヘテロシス効果は認められず,優性効果または相加効果が認められた。‘あきたおにしぼり’は,原品種‘松館しぼり’と比較して,形態特性および根内部の特性における均一性だけでなく,イソチオシアネートや糖の含量および組成といった成分特性でも均一性が高いことが確認され,‘松館しぼり’の商品化を図る上でF1化が有効であることが示唆された。他方,在来品種‘松館しぼり’は遺伝資源の多様性を内在しており,その維持保存を継続する必要がある。
索引語あきたおにしぼり;松館しぼり;特性;形態特性;根内部;成分特性;比較;均一性;在来品種;自殖固定系統間
引用文献数16
登録日2015年09月10日
収録データベースJASI, AGROLib

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