ノリ色落ち対策のための亀山ダム放水の効果について

ノリ色落ち対策のための亀山ダム放水の効果について

レコードナンバー892124論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20024152NACSIS書誌IDAA1215225X
著者名林 俊裕
長谷川 健一
梶山 誠
書誌名千葉県水産総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Fisheries Research Center
別誌名千葉水総研報
発行元千葉県水産総合研究センター
巻号,ページ9号, p.15-25(2015-03)ISSN18810594
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抄録1) ノリ色落ち対策として亀山ダムから約2.3m3/秒の上乗せ放流を24時間実施し,小櫃川河口付近周辺で放流前後の塩分や栄養塩の変化を調査した。2) 河口付近を中心に岸から2,000mまでの調査点では表層での塩分低下や栄養塩の増加が認められた。沖の調査点(養殖の生産の主体である浮き流し漁場付近)では栄養塩の増加は認められなかった。3) 表層のDIN,DIPは放流開始約50時間後(放流終了26時間後)の上げ潮時には放流前と比較して有意に高い値が確認された。放流開始約53時間後(放流終了29時開後)の下げ潮時には上乗せ放流による効果はほぼ終息していた。4) 今回の上乗せ放流(2.3m3/秒,24時間)による効果は河口付近を中心に認められたが,ノリ養殖漁場全体で見ると効果は限定的であった。
索引語効果;上乗せ放流;栄養塩;ノリ色落ち対策;河口付近;調査点;表層;増加;放流前後;DIP
引用文献数13
登録日2015年09月10日
収録データベースJASI, AGROLib

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