希少糖D-プシコースが高脂肪食ラットの生存期間に及ぼす影響

希少糖D-プシコースが高脂肪食ラットの生存期間に及ぼす影響

レコードナンバー892160論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014795NACSIS書誌IDAN00311992
著者名檜垣 俊介
松尾 達博
書誌名日本栄養・食糧学会誌
別誌名日本栄養・食糧学会誌
発行元日本栄養・食糧学会
巻号,ページ68巻・ 2号, p.69-72(2015-04)ISSN02873516
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抄録ラットにおける希少糖D-プシコースの長期摂取(6-18カ月)による安全性は報告されている。しかし,D-プシコースを甘味料として日常的に摂取することを考えると,さらに長期の安全性を検討する必要がある。本研究ではD-プシコース添加飼料をラットに生涯摂取させ,寿命への影響を調べた。Wistar系雄ラット61匹を,高炭水化物食(HC)群,高脂肪食(HF)群,3%D-プシコース添加高脂肪食群(HFP)群に分け,4週齢から死亡するまでの生存期間を比較した。その結果,飼育30カ月までの体重は,HC群に比べてHF群,HFP群で有意に高値であったが,30カ月における血清生化学検査値に有意な差は見られなかった。平均生存期間には各群間に有意な差を認めなかったが,HFおよびHFP群に比べてHC群で短い傾向にあった。以上の結果から,少量のD-プシコースを生涯にわたって摂取しても安全性に問題がないことが示唆された。
索引語プシコース;生存期間;摂取;安全性;影響;ラット;長期;HFP群;平均生存期間;各群間
引用文献数14
登録日2015年09月10日
収録データベースJASI, AGROLib

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