既設地震計の微小振動記録への地震波干渉法の適用による農業用ダム地震波伝播特性評価の試み

既設地震計の微小振動記録への地震波干渉法の適用による農業用ダム地震波伝播特性評価の試み

レコードナンバー892404論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032432NACSIS書誌IDAA12221239
著者名黒田 清一郎
増川 晋
田頭 秀和
書誌名農村工学研究所技報
別誌名Technical report of the National Institute for Rural Engineering
農工研技報
Tech. Rep. Natl. Inst. Rural. Eng. Japan
発行元農業・食品産業技術総合研究機構農村工学研究所
巻号,ページ217号, p.101-113(2015-03)ISSN18823289
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抄録本報では,農業用ダム既設地震計の観測記録から,有感地震以外の微小な振動についても,地震波干渉法に基づき時間領域応答を抽出できるかどうかを検討する。そのために,実際の農業用ダムの既設地震計において,10時間以上の連続的な振動波形記録を取得し,それを対象とした検討事例を示す。その結果,一定強度の有感地震において得られた地震時時間領域応答と同様の結果を,より微小な無感地震や常時微動に伴う雑振動からも抽出できる可能性を示した。このことから地震波干渉法概念に基づく提案手法は,一定強度の地震を待つ事無く,より頻度の高い評価・監視を行なうことがでるる可能性を示すことができた。
索引語地震;地震波干渉法;既設地震計;抽出;一定強度;可能性;間領域応答;このこ;微小振動記録;適用
引用文献数12
登録日2015年10月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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