木堰堤の密度に関する経年変化

木堰堤の密度に関する経年変化

レコードナンバー892862論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20018854NACSIS書誌IDAA12003078
論文副題長野県内における最大9年経過の調査結果より
著者名秋田 寛己
書誌名日本森林学会誌
別誌名日林誌
J. Jpn. For. Soc.
発行元日本森林学会
巻号,ページ97巻・ 2号, p.127-131(2015-04)ISSN13498509
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抄録本研究は最大9年経過した木堰堤の腐朽実態を明らかにするため,長野県全域で成長錐による腐朽調査を実施し,密度ρと含水率を求めた。今回のρの調査結果より,中条や鴇久保では繊維飽和点未満でρが小さくなる部材が多いことから,含水率が低下するほど腐朽が遅くなる可能性があった。ρと経過年の間には袖部と本体ともに直線関係があり,年数を経過するほどρが減少し,標準偏差σと経過年の関係からばらつきが徐々に大きくなる。ρが消失するまでの年数を計算したところ,袖部で約20.0年,本体で約25.5年となった。袖部と本体には5年程度の差が生じ,部位による年数の違いが表れた。また,σと経過年の関係から示されるように,木堰堤は設置環境や施設の構造条件の影響を受けるため,ρが消失するまでの年数は施工地によって上下すると考えられた。
索引語ρ;経過年;年数;木堰堤;関係;袖部;調査結果;本体;含水率;消失
引用文献数18
登録日2016年01月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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