ラットにおけるビタミンK1またはビタミンK2経口投与によるアルカリホスファターゼ活性への影響

ラットにおけるビタミンK1またはビタミンK2経口投与によるアルカリホスファターゼ活性への影響

レコードナンバー900047論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014795NACSIS書誌IDAN00311992
著者名祓川 摩有
曽我部 夏子
田辺 里枝子
五関 正江
書誌名日本栄養・食糧学会誌
別誌名日本栄養・食糧学会誌
発行元日本栄養・食糧学会
巻号,ページ68巻・ 5号, p.217-223(2015-10)ISSN02873516
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抄録アルカリホスファターゼ(ALP)は,リン酸エステルを無機リン酸とアルコールに加水分解する酵素である。小腸型ALP活性は脂質の投与により上昇することが知られているが,生理的機能については不明な点が多い。そこで今回,ビタミンK1(PK)またはビタミンK2(MK-4)経口投与によるALP活性への影響について検討を行った。7週齢のSD系雄ラット56匹について,PKを経口投与したPK群,MK-4を経口投与したMK群とし,投与前,投与後1.5,3.0,4.5時間後に小腸,肝臓,腎臓のサンプルを採取した。その結果,PK群またはMK群において,十二指腸および回腸上部のALP比活性が投与前に比べて有意に高値を示した。一方,肝臓や腎臓では,ビタミンK経口投与によるALP活性への影響は認められなかった。以上の結果から,PKまたはMK-4の経口投与により,小腸のALP活性が増強されることが明らかになった。
索引語ALP活性;経口投与;影響;PK;MK;小腸;PK群;MK群;投与前;肝臓
引用文献数34
登録日2016年04月04日
収録データベースJASI, AGROLib

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