ガラス温室内長日処理によるエゾマツ実生コンテナ苗の育苗期間短縮

ガラス温室内長日処理によるエゾマツ実生コンテナ苗の育苗期間短縮

レコードナンバー900050論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20018854NACSIS書誌IDAA12003078
著者名田村 明
織田 春紀
山田 浩雄
福田 陽子
矢野 慶介
生方 正俊
後藤 晋
書誌名日本森林学会誌
別誌名日林誌
J. Jpn. For. Soc.
発行元日本森林学会
巻号,ページ97巻・ 3号, p.135-142(2015-06)ISSN13498509
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抄録エゾマツのコンテナ苗は播種から山出しまで4年かかるため,育苗期間の更なる短縮が望まれている。本研究では4種類の環境条件,3種類のコンテナ,7種類の用土の組み合わせ,計84処理区の中からコンテナ苗の育苗期間を短縮できる最適な条件を探った。その結果,ガラス温室内で高圧ナトリウムランプによる18時間の長日処理を行い,容量300ccのマルチキャビティコンテナ(JFA300)にココピート100%を用土に用いて育成することによって,2年でアカエゾマツにおいて暫定的に決められたコンテナ苗の2号苗の規格(苗高20cm以上,地際直径4mm以上)を77%の個体が上回った。また,ガラス温室内での高圧ナトリウムランプによる長日処理は,産地に関わらずコンテナ苗の成長を促進する効果があることが示された。これらの結果から,エゾマツのコンテナ苗の育苗期間をさらに短縮できる可能性が出てきた。
索引語育苗期間;コンテナ苗;短縮;エゾマツ;用土;ガラス温室内;高圧ナトリウムランプ;長日処理;条件;用いて育成
引用文献数27
登録日2016年04月04日
収録データベースJASI, AGROLib

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