牛ふん堆肥の連用が飼料イネ(Oryza sativa L.)栽培水田からの窒素・リン・カリウムの流出に与える影響

牛ふん堆肥の連用が飼料イネ(Oryza sativa L.)栽培水田からの窒素・リン・カリウムの流出に与える影響

レコードナンバー900056論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014871NACSIS書誌IDAN00194108
論文副題ライシメータ試験の結果
著者名草 佳那子
阿部 薫
石川 哲也
書誌名日本草地学会誌
別誌名日本草地学会誌
Japanese journal of grassland science
Glassland science
Journal of Japanese Society of Grassland Sciences
Journal of Japanese Society of Grassland Science
発行元日本草地学会
巻号,ページ61巻・ 2号, p.74-82(2015-07)ISSN04475933
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抄録2003-2009年に牛ふん堆肥(堆肥)の施用量の違いとイネ作付けの有無がライシメータ水田からの窒素,リンおよびカリウムの流出に与える影響を調査した。堆肥散布から入水までの期間降水量が多いと,堆肥施用量の増加に伴い全窒素浸透流出量が増加した。イネ収穫後の窒素,リンおよびカリウムの浸透流出量はイネ栽培期間と同等かそれ以下であった。栽培期間の窒素,リンおよびカリウムの浸透流出は堆肥6kg/m2連用で増えたが,堆肥2kg/m2連用では無堆肥と同程度であった。イネを作付けしない年には夏以降に窒素浸透流出量が著しく増加したが,リン・カリウムの浸透流出は増加しなかった。堆肥6kg/m2連用によりイネの収量は増加したが,窒素,リンおよびカリウムの著しい流出と土壌への蓄積が起こったため,飼料イネ生産には堆肥2kg/m2程度の連用が望ましいと考えられた。
索引語リン;カリウム;窒素;増加;流出;堆肥;牛ふん堆肥;影響;飼料イネ;Oryza sativa
引用文献数31
登録日2016年04月04日
収録データベースJASI, AGROLib

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