間伐が高齢級ヒノキ過密林の林分構造と成長に及ぼす影響

間伐が高齢級ヒノキ過密林の林分構造と成長に及ぼす影響

レコードナンバー900433論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20018854NACSIS書誌IDAA12003078
著者名渡邉 仁志
茂木 靖和
大洞 智宏
書誌名日本森林学会誌
別誌名日林誌
J. Jpn. For. Soc.
発行元日本森林学会
巻号,ページ97巻・ 4号, p.182-185(2015-08)ISSN13498509
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抄録高齢・過密な状態において上層間伐と下層間伐が行われたヒノキ人工林2林分について,間伐後8年間の林分構造と直径成長量を調査し,間伐がこれらに及ぼす影響を調べた。間伐後,両林分の形質優良個体の密度は300本・ha-1であったが,上層間伐林分では形質不良個体の割合が高かった。間伐によって平均形状比は下層間伐林分では低下し,上層間伐林分では上昇した。間伐後の胸高直径の年相対成長率は0.70~1.17%・年-1で,間伐前のそれに対し0.2~0.5%の改善が認められた。これまで積極的な密度管理が行われてこなかった高齢・過密林においても,胸高直径への間伐効果がみられる場合がある。
索引語高齢;間伐;林分構造;影響;上層間伐林分;胸高直径;年;高齢級ヒノキ過密林;成長;上層間伐
引用文献数12
登録日2016年05月13日
収録データベースJASI, AGROLib

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