ウガンダ市場における国産米の品質向上

ウガンダ市場における国産米の品質向上

レコードナンバー900499論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004775NACSIS書誌IDAN00202024
論文副題東部ウガンダでの現地調査から
著者名Makosa D.
書誌名農村研究
別誌名Journal of rural community studies
Nōsonkenkyu
Nōsonkenkyū
発行元東京農業大学農業経済学会→食料・農業・農村経済学会 (121号-)
巻号,ページ121号, p.42-55(2015-09)ISSN03888533
全文表示PDFファイル (417KB) 
抄録本稿は,品質管理,消費者の需要,生産者の所得によって,市場におけるウガンダ国産米の競争力を示すことを目的とする。国産米は低品質なため,スーパーマーケットと取引する基準を満たさないので,小規模農家の米は公設市場で取引されることになる。公設市場で販売されるほとんど米は家計消費向けであり,ホテルやレストラン向けは少ない。家計消費向けの米の需要は品質よりも価格により影響されている。一方,外食向けの需要は品質が重要な要因である。品質が改善されなければ,農家はその品質指向の顧客を失うリスクがある。収穫後の農家の乾燥・調製技術が低いことや,品質向上しても価格プレミアムが得られにくいことから,農家の品質向上への取り組み意欲が低く抑えられている。高品質米に対して消費者は価格プレミアムを支払っているが,産地流通業者,とくにブローカーの取り分が多く,農家には届いていない。高いマーケティングコストを削減するために,農村のインフラストラクチャーの整備や農家・流通業者への教育・啓発が考えられる対策である。
索引語農家;米;品質向上;品質;需要;国産米;消費者;取引;公設市場;価格プレミアム
引用文献数19
登録日2016年05月13日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat