函館沿岸に生育する褐藻ガゴメSaccharina sculpera胞子体の季節的消長と形態形成

レコードナンバー
900516
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ00008678
NACSIS書誌ID
AN00124667
論文タイトル(英)
Seasonal variations and morphological changes of sporophytes of Saccharina sculpera (Laminariales, Phaeophyceae) from Hakodate, Hokkaido
本文言語
ja
著者名
谷 敬志 ; 川越 力 ; 松本 世津子 ; 水田 浩之 ; 安井 肇
誌名
水産増殖
別誌名
Suisanzoshoku ; Aquaculture Science ; Aquacult. Sci.
発行元
水産増殖談話会
巻号ページ
63巻・3号,p.235-244(2015-09)
ISSN
03714217
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抄録
函館市根崎沿岸において,ガゴメの季節的消長と形態形成について詳細に観察した。その結果,1~7月に発生したガゴメの1年目幼胞子体は10月までゆっくりと生長して約10cmになり,10月~翌年1月に全てが再生した。再生現象が見られるまでに成熟する胞子体は見られなかった。2年目胞子体は1~7月の期間,著しい生長を示し7月には葉長が2mを超える大形体となった。8~10月には腐朽が見られ,約100cmとなるが10~11月に成熟した。標識をつけた2年目胞子体400個体のうち,約40%の胞子体で12月~翌年2月に再生が確認されたがほとんどが4月までに流失し,7月まで生長した胞子体は400個体のうち約2%だけであった。3年目胞子体は8~10月に腐朽したが10~11月には成熟した。その後,12月には全ての胞子体が流失した。
引用文献数
32
登録日
2016年5月13日
収録データベース
JASI ; AGROLib