児童生徒・学生への土に関するアンケート調査結果の解析

児童生徒・学生への土に関するアンケート調査結果の解析

レコードナンバー900860論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011749NACSIS書誌IDAN00195767
論文副題宇都宮における事例
著者名平井 英明
平井 雅世
書誌名日本土壌肥料學雜誌 = Journal of the science of soil and manure, Japan
別誌名日本土壌肥料學雜誌 : 土壌・肥料・植物栄養
Japanese Journal of Soil Science and Plant Nutrition
日本土壌肥料学雑誌
発行元日本土壌肥料學會
巻号,ページ86巻・ 6号, p.505-514(2015-12)ISSN00290610
全文表示PDFファイル (1525KB) 
抄録児童生徒・学生がもつ土に関する認識について分析するために,「米」と「土」に関するアンケート調査を小学生,中学生,高校生および大学生を対象に実施した。その結果,(1) 住んでいるまわりに,土が「できるだけたくさんあった方がよい」と感じている児童生徒・学生は,「多少はあった方がよい」を上回ることがほとんどなかった。(2) 小1~小6における土への関心「できるだけ知りたい」と土にふれる機会「田や畑を耕したとき」の間には,有意(p<0.05)な正の相関関係があり,土への関心を高めるには作物栽培が重要な役割を果たす可能性があると考えられた。(3) 中学生,高校生,大学生の作物生産に果たす土の働きに対する定性的な知識は十分あるものの,自分自身の生命を支える土の広がり(面積)についての認識は極めて低いことが明らかとなった。(4) 小学校等の教員免許を取得できる教育学部学生の土への関心が農学部生より低いことから,児童生徒に対する土への関心を高めるためには,教育学部の学生に対する土壌教育を推進する必要性が指摘された。
索引語土;学生;児童生徒;関心;認識;中学生;高校生;大学生;よい;正の相関関係
引用文献数10
登録日2016年06月15日
収録データベースJASI, AGROLib

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